レントゲンと歯型取り ※画像あり

こんにちは!

 

前回無料カウンセリングを受け、今日からついに歯科矯正への一歩を踏み出しました。

※歯の写真を掲載しているので閲覧注意です。

 

レントゲンと歯型取り



2020/04/26

 

今日はレントゲン撮影と歯形取りです!

 

歯型取りをするのは初めてだったので、

どうやって歯形を取るのか想像ができないままドキドキしながら病院に行きました。

 

まずはレントゲン室へ通され、レントゲンを撮り、歯根の状態を診ます。

レントゲンは全く痛くないですよ。

機械にあごをのせ、出っ張っている装置を軽く噛み、

顔の周りを機械がぐるぐる回りながら撮影します。

顔の写真撮影もしました。

正面(口を閉じた状態、笑顔で歯を見せた状態)と横顔です。

 

レントゲン撮影が終わり、院長先生がレントゲン写真を見ながら

歯の状態について説明してくれます。

たくさんの問題点が見つかりました。

 

【問題点】

歯が1本足りない 

 あごが小さい為、下の歯が1本生えていない。

 上下の歯の本数が合っていない為、噛み合わせに影響を及ぼします。

 

親知らず

 昔右側の上下2本を抜いたのですが、まだ左側の親知らずが残っているのです。

 右側の下の親知らずは斜めに生えていて、少しだけ顔を出し、

 隣の歯に当たって痛かったので泣きべそかきながら抜歯しましたが、

 左側の下の親知らずは横を向いた状態ですべて埋まっており、

 抜く時に神経に当たってしまう危険性があったのでこのままにしていました。

 

顎関節症

 顎関節症とは、「あごが痛む(顎関節痛)」、「口が開かない(開口障害)」、

 「あごを動かすと音がする(顎関節雑音)」の三つで、このうち一つ以上の症状が

 あり、鑑別診断で他の疾患がない病態のことです。私の場合、痛みはありませんが、

 口を大きく開けることができず、あごを動かすとカクカク音がなります。

 また、私の場合は完治することができないので、

 一生付き合っていかなければいけないと言われてしまいました。(泣)

 

親知らずは、今のところ痛みもなく、他の歯に影響がないので、

抜く必要はないと判断されました。

(矯正する為には必ず抜かないといけないと思っていたので少しびっくり!)

ですが、矯正過程で親知らずが影響を及ぼすことになったら

一度矯正を中断して、抜歯をしなくてはいけなくなります。

そうならないことを本気で願います!!!

 

しかし、普通の歯は抜歯が必要です。

上の歯は2本、下の歯は1本抜くことになりました。

抜歯についてはまた別記事でお話します。

 

説明が終わったら、いよいよ型取りをします。

院長先生がしてくれるのかと思いきや、「頑張ってね~♪」と言われ、

若い女性にバトンタッチ!!

 

ドキドキしながら診察台に横になると、

「気分が悪くなってしまう方もいるので、気分が悪くなったら教えてくださいね。」

と言われ、余計怖くなってしまいました。

 

歯型取りとは、口の中に粘土を盛った金属のお皿を入れて、歯に押し付けます。

その状態で2分くらい待ち、粘土が固まったらカポッと取り外します。

 

幸い気分は悪くならず、上の歯は簡単に外れたのですが、

下の歯がなかなか取り外せず、担当していた方が焦りはじめたので、

このまま一生外れないんじゃないか・・・と不安に駆られましたが、

まあ、なんとか外れました。(笑)

結構力ずくで外したので痛かったです。

 

型取りを終えると、最後に口腔内の写真を撮ります。

 

その写真がこちら。

気分を害してしまう方がいたら、ここから先は見ないでください。

 

まずは上の歯。

八重歯があり、重なってますね。

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下の歯。はい、こちらも重なってます・・・

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そして全体で見るとこんな感じです。

がちゃがちゃしてます。

歯並びが悪い人の典型的なパターンだと言われました。(笑)

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 こうやって改めてまじまじと見ると自分の歯並びの悪さに恥ずかしくなります。

ちなみに、今回の費用は¥22,000でした。

 

次回は、スキャンとまた歯型取り!?